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社員から見たワークスタイル - J.U
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理不尽なことが嫌い。
自分が「こうだ」と思ったら、
はっきり言いたい。

J.U



学生時代を振り返って

「自分に合う雰囲気に惹かれて、素人ながら書道部に入部。
部長まで務めた。」

友人からは「ケンカっぱやいヤツ」だと言われていましたね。理不尽なことを言われるのがキライで、頭ごしに命令されたりすると、すぐ熱くなって言い返すような人間でした。 納得がいかないと先輩にも噛みついていましたし……大学時代のクラブ活動は「書道部」。まわりからは意外だと言われるんですが(笑)。それも経験があったわけではなく、 ずぶの素人で入部。新入生の時にたまたま勧誘されて、部室を訪れてみるととても居心地が良かった。先輩たちとも話があった。言いたいことが言えそうな雰囲気だったんですね。 ここなら楽しく過ごせそうだと。初心者で始めた書道ですが、新聞社主催の書展に入選したこともありました。凝り出すとハマる質なんです。書道といえば「静」のイメージ。 でも私が取り組んだのは、畳の上に紙を広げて大きな筆で書くスタイル。一枚書くだけで汗をかくような「動」の書道。書道はよく「線が生きている・死んでいる」と評されるのですが、 どうすれば生きた線が書けるのか、自分なりにいろいろと考え、集中して取り組みましたね。面白かったです。書道部では自ら名乗り出て部長も務めました。80名ほど部員がいたのですが、 せっかく一緒にやるのならみんなに楽しんでもらいたい。ならば率先垂範で行動しようと。責任負ってでも、自分の考えでやりたいようにやろうと。まあ要は、他人から指図されるのが嫌いなんですね(笑)。

就職活動では

「第一印象は“アウトサイダーの集団”。
ここなら自由にモノが言えそうだ。」

就職に際しては、特にコレがやりたいというはっきりとした自分の道はありませんでした。アクセンチュアに入社したのは、たまたま雑誌で"シンクタンク""コンサルティング"という業種の 存在を知り『こういう仕事もあるのか』と思ったのがきっかけ。いろんな会社の舞台裏を見られるのは面白そうだと。この会社にそんなに長く勤めるとも思ってなかったのですが…… 最初は日本の総研をいくつか訪問したのですが、どこも学者肌、研究肌の会社で自分には合いそうになかった。一方、アクセンチュアは、普通の大企業だとアウトサイダーだと見なされそうな人が集まって、自由に仕事をしている感じで好印象を持った。実際にお会いしたコンサルタントも魅力的でコミュニケーションが取りやすい方ばかり。ここなら、 余計な気を遣わずに、言いたいことが言えそうだと思いました(笑)。

入社して感じたこと

「3年目、初めての業務改革プロジェクト。
ヒントは、お客様先の喫煙室にあった。」

コンサルタントと言えば、いわゆる戦略家として経営者に直接指南するような仕事をイメージしていました。しかし、入社して配属になったのはシステムの設計構築。現場で必死になって プログラムを書きながら、『これってコンサルティングなの?』(笑)。しかし新卒の自分には何の知識もない。何か言いようにも言えない。ならばまず、語れるだけのものを目の前の仕事から 得なければ、と頑張りました。そして3年目に転機が。システム構築から離れて、ある商社の業務改革プロジェクトの一員に。アウトプットは「報告書」だけ。システム構築とは全く違う世界、 それを作るために何をすればいいのか。ただ机に向かっててもダメ。『資料をくれ』というだけじゃ何も出てこない。しかし、お客様と直に話すといろんな情報が手に入る。特に有効だったのが お客様先の喫煙所。喫煙所はいろんな部署の人が集まってくる場所。彼らの会話に参加しリラックスして話すと、いろいろ見えてくるんです。キーマンは誰か、組織を変えるためには 誰にメッセージを出せばいいのか……まずは「自分から動く」。コンサルタントという仕事の基本を、ここで身につけましたね。

入社から現在まで

「お客様と一緒にプロジェクトを運営。
何とかしてあげたい」と心から思った。」

その後、自動車メーカーの人事改革に携わりました。この案件では、初めてお客様と一緒にプロジェクトチームを組みました。これもその時の私にとっては貴重な経験でしたね。 お客様と一緒に仕事に臨むと、やはり緊張感が違います。プロジェクトチームのお客様側のメンバーは若手中心で、お客様自身に「変えよう」とする熱意があったんです。 そういう気持ちに触れて仕事をすると、こちらも熱くなる。『このお客様のために何とかしてあげたい』と。このときは心からそう思いました。コンサルタントといえば経営者のための存在だと思われがちですが、 その一方、現場の人たちの声をないがしろにしては改革は成功しない。私たちコンサルタントは、経営と現場の両方に通じて、両方に影響を及ぼしながら行動を起こさなければ、本当に企業を変えることはできない。 そのことを切に感じました。そして、アクセンチュアのコンサルタントの仕事の本当の面白さも。

現在

「青図だけ描いて帰るような仕事はつまらない。
泥臭い部分もすべて引き受ける。」

いま思えば、入社前に抱いていたコンサルタントのイメージというのは、今の私にとって一番嫌いなコンサルタントでしたね(笑)。青図だけ描いて、経営者に偉そうに話だけして帰っていく。 そんなコンサルタントなんて価値はない。自分が考えたことを、お客様のもとにきちんとデリバリーして普及、定着させなければ意味はない。現場でお客様に説いて回ったり、 あるいは苦労しながらシステムを構築したり、そういう泥臭い部分が大切。その過程では確かに理不尽なこともありますが、それを汲み取ってさばくのが私の仕事だと思うようになりました。 大人になったんでしょうか(笑)。でも言いたいことを言うのは昔から変わりませんね。上司にも、たとえばプロジェクトの進め方などでおかしいと思えば、ストレートに言いますし…… それを是とする風土ですし。仕事ぶりに対しては、いろんな上司が見ていないようできちんと評価してくれる。こういう場で働けることは私自身、幸福なことだと感じています。

そして、これから

「企業改革の入り口である人事を究めたい。
“この分野ならJ.U”と言われたい。」

企業の根幹はやはり「人」です。どんなに優れた経営戦略を立てても、本当に変われるかどうかは、それを担う「人」にかかっている。ですから私はアクセンチュアで「人事」を究めていきたいですね。 人事戦略というと何だか地味に映るかも知れませんが、すべての改革のスタート地点はここ。人を切り口に経営者にアプローチすれば、そこからの拡がりは大きい。抜本的な改革案を考えて、 自分で主導権を握ることもできる。ゴールはお客様の企業をよりよく変えること。そのためなら何をやってもいいんです。経営者に自分が思っていることをすべて言える。縛られるのが嫌いな私ですから、 好きなようにアクションを起こせるのは嬉しい(笑)。その反面、自由にモノを言うための裏付けとなる知識は必要ですが……。将来は「人のことならアクセンチュアのJ.Uに任せておけばいい」、 そう言われるような存在になりたいですね。最近は、人事マネジメントに心理学的テクノロージーのアプローチを応用できないかなど算段を巡らせ、私なりの方法論を確立しようと企んでいます。

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